【損するかも】OCN光の料金や解約金は高い?口コミから分かる評判
はじめに
ネット回線は生活には欠かせないものですよね。
だからこそ、契約することを慎重になると思います。
特にネット回線は知っている情報の量で損するか得するか決まります。
絶対に損はしたくないですよね。
そうならないように、情報をたくさん蓄えると良いと思います。
また、各社キャンペーンを実施しています。
しかもキャンペーン内容は毎月のように変わります。
これはお得と思ったものは早めに契約することをおすすめします。
OCN光とは
OCNが、プロバイダと光回線をまとめて提供する光インターネットサービスのことです。
• フレッツ光と同等の品質・同じ提供エリアでサービスを提供できること
• OCNの強みを合わせたサービスを提供できること
• 料金を安く抑える
がベースのメリットになります。
OCN光の変わったところ
OCN 光 with フレッツは前から行われているサービスです。
今までNTTフレッツ回線に4,000円、インターネットサービスプロバイダー(ISP)に1,000円と別々でお金を払っていたのが、
セットで提供されることで安くなる部分が出てきます。
ただ、契約内容によっては安くならない人もいます。
マンション・アパートだと、
部屋数が多いところは大口の契約が見込めるため、
1件当たりの月額料金が安くなる料金形態となってます。
ご自身が住まれるところの確認が必要になります。
キャンペーンや割引
1. 2年自動更新型割引だと毎月1,100円割引
2. OCNの格安SIMセット割で毎月200円引き(SIMは5枚までOK)
以上になります。
以前はもう少しあったのですが、、、
OCN光の月額料金や解約金は?
そして気になるのが月額料金、初期費用や解約金ですよね。
見ていきましょう。
上でお伝えしたキャンペーンを適用した料金にしています。
「新規」申し込みの場合
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マンション |
ファミリー |
|
月額料金 |
3,600円 |
5,100円 |
|
事務手数料 |
3,000円 |
||
工事費 |
屋内配線あり |
15,000円 |
18,000円 |
屋内配線なし |
7,600円 |
||
工事なし |
2,000円 |
||
契約期間 |
2年自動更新型 |
「転用」申し込みの場合
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マンション |
ファミリー |
月額料金 |
4,100円 |
5,600円 |
事務手数料 |
3,000円 |
|
工事費 |
0円 |
|
契約期間 |
2年自動更新型 |
マンションタイプは安い方ですが、ファミリータイプは他社と変わらないです。
ただ2年しばりのため最低2年間は使わないと、途中解約で解約金が発生してしまいます。
OCN光のサービス内容について
OCN光のサービス内容はおおまかに言うと次のような点です。
• フレッツ光と同じ1Gbpsの回線速度
• OCNがプロバイダーと光回線をまとめて提供
• 請求とサポート窓口が一本化
• 電話・テレビオプションがつかえる
• OCNの格安SIMセット割がある
今までフレッツ光のOCNユーザーだった人は
OCN光にすると少しおトクになると思います。
2年契約でも基本料金が高い
戸建てプランの場合
毎月600円安くなり、年間で7,200円お得になります。
※NTT東日本フレッツ光ネクスト・ギガライン:5,700円(プロバイダー1,000円と想定)と
OCN光の料金比較
月額:5,100円(プロバイダー料金込み)
マンションプランの場合
毎月1,250円安くなり、年間で15,000円お得になります。
※NTT東日本フレッツ光ネクスト・ギガライン:4,850円(プロバイダー900円と想定)と
OCN光の料金比較
月額:3,600円(プロバイダー料金込み)
ちなみに
OCN光と他の光コラボとの料金比較
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戸建住宅 |
集合住宅 |
OCN光 |
5,100円 |
3,600円 |
4,500円 |
3,400円 |
|
4,980円 |
3,980円 |
|
4,400円 |
3,300円 |
他のプロバイダーの光コラボと月額料金を比較してみました。
条件は若干異なりますが、ホームページで推しているおすすめプランの金額です。
もちろんキャンペーンも込みです。
11,000円の解約金
2年割を適用させた場合、月額1,100円の割引を2年間受けられます。
しかし契約更新月以外に解約すると11,000円の解約金がかかります。
ではこちらも他の光コラボと比較してみましょう。
|
戸建住宅 |
集合住宅 |
OCN光 |
11,000円 |
11,000円 |
9,500円 |
9,500円 |
|
9,500円 |
9,500円 |
|
7,500円 |
7,500円 |
違約金の相場は平均9,500円程度と言われていますので、他社に比べて高いですね。
OCN光の工事費は18,000円
OCN光を新規で契約する際の工事費は18,000円になります。
工事費18,000円の内訳
初月3,000円
2カ月目以降500円×30回
工事費を払い終わる前に解約をしてしまうと工事費用の残りの支払が発生します。
解約したいのであれば契約更新期間に工事費も払い終わった状態でするのがベストです。
違約金を支払わなければいけない時は、乗り換え先は違約金を負担してくれるところを探しましょう。
メリット
• フレッツ光と同品質の1Gbps
• フレッツ光と同じ提供エリア
• フレッツ光より月額費用が安い
• 事務手数料が0円(新規のみ)
• フレッツ光からの転用は工事費用0円
• 電話・テレビのオプションがつかえる
• 支払い・対応窓口がOCNひとつにまとまる。
• 格安SIMセット割で、毎月200円引き
(最大5枚で1,000円引き)
格安SIMであるOCNモバイルONEのスマホ割引が出来る
格安SIMのMVNOである「OCNモバイルONE」
月3GB程度のプランで1,600円程と既に低価格ですが、OCN 光 の契約者を利用しているとスマホの月額料金が毎月200円割り引かれます。
ちなみに最大5回線まで割引が使えるので、家族5人でOCNモバイルONEを利用していれば一家で毎月1,000円の割引が受けられます。
家族の通信環境を統一すればかなりお得です。
わずかな額ですが、携帯とインターネット回線を合わせて割引して賢く利用したいものです。
OCN光は初月の料金が無料
1か月分が無料になるだけでもかなり変わります。
問い合わせ窓口の一本化
今までフレッツ光を使うにはNTTとプロバイダーの2社と契約しなければなりません。
トラブルの際にプロバイダーに問い合わせれば良いのか、
NTTに問い合わせれば良いのか判断できないことがありました。
転用を行えば問い合わせ先はOCNのみになります。
料金の支払いも1つにまとまるのでわかりやすくなります。
今使っている光電話や有料サービスは継続して利用可能
フレッツ光のサービスとして、光電話やテレビ・サポート等の有料サービスの契約があった場合、今までのサービスを継続して利用可能です。
もともと使っているNTTのフレッツ回線はそのまま利用するので、突然電話が使えなくなることはありません。
フレッツ光を利用していれば工事や解約金がいらない(転用)
現在フレッツ光の回線を使っている人なら、OCN光に移行する際に、工事する必要はなく、フレッツ光の違約金もかかりません。
違約金の支払いや回線工事の必要がなく移行できることや、2年自動更新型割引で月額1,200円安くなることを考慮すると
OCN 光 with フレッツを現在利用している人は、OCN光に移行するほうがお得です。
注意点
OCN光以外のプロバイダーと契約している場合は、違約金が発生する可能性があるので注意してください。
デメリット
• 13ヶ月目から月額料金があがる
• 新規申し込みの工事費用が半額だけどかかる
• 転用で手数料3,000円取られる
• 契約が2年間の自動更新型
• 解約金が少し高めの設定
今のフレッツのポイントは無くなる
転用してしまいますとNTT西日本と東日本で提供しているポイント制度は利用できなくなります。
具体的には東日本がフレッツ光メンバーズクラブ、西日本がClub NTT Westです。
私もポイントを使い切ってから乗り換えました!
契約してそのままだとかなりのポイントがたまっている場合があるので、是非とも確認することをおすすめします。
転用すると工事費一括清算となる
これはフレッツ回線を現在利用していて、OCN 光 に乗り換える人のみが対象です。
フレッツ回線を家まで引くための工事費を毎月分割で支払っている場合があります。
その場合に残っている分割料金は、転用時に一括で支払うが必要という事です。
光コラボレーションから光コラボレーションへの乗り換えは出来ない
一度光コラボサービスに乗り換えると、再び光コラボサービスに乗り換えることはできません。
OCN光も光コラボレーションになります。
フレッツ光から光コラボには工事なしで転用できますが、転用後また転用する場合はいったん解約しなければなりません。
それからNTTのフレッツ回線契約に戻し、再度転用手続きが必要になります。
光電話とのセットでの転用での場合、もとの番号を変えなければいけないケースもあります。
携帯キャリアとの連携がないためセット割がきかない
OCNモバイルONEを利用していればセット割を使うことが出来ますが、逆にドコモやau、ソフトバンクを使用している人はセット割を一切受けられません。
一方でOCN光はNTT系列なのでドコモの割引が受けられるかと思いますが
そんなこともなく、完全に自社ブランドのモバイルしか割引対象になっていません。
ちなみに
OCNも回線とセットにすることで、格安SIMの割引が受けられますが、まだまだ大手のキャリアを利用している方が多いので、携帯とのセット割りは重要です。
• ソフトバンク光×ソフトバンク携帯⇒おうち割り
• NURO光×ソフトバンク携帯⇒おうち割り
• auひかり×au携帯⇒auスマートバリュー
• So-net光×au携帯⇒auスマートバリュー
• ビッグローブ光×au携帯⇒auスマートバリュー
• @nifty光×au携帯⇒auセット割
などなど、色々あります。
IPv6接続には手続きが必要
IPv6とは簡単に説明すると「高速通信ができる接続サービス」
OCN光では
• 2017年7月25日以降にOCN 光をご利用開始したお客さま
• 2017年9月1日以降にOCN for ドコモ光をご利用開始したお客さま
• 2018年6月15日以降にOCN 光 with フレッツをご利用開始したお客さま
これらの方は自動的に接続されます。
しかしこれら以前までに契約した方は接続の手続きが必要になる方がいます。
- NTT西日本エリアの方
- OCN for ドコモ光をご利用のお客さま
- OCN 光 with フレッツをご利用のお客さま
送られてきたメールの申し込みフォームからご投稿お願いしています。
対象の方は確認しましょう。
たまに通信速度が遅い
OCN光は、フレッツ光と同じ回線を利用しており最大1GBの回線を利用することができます。
しかし、夜になるとガクンと回線速度が落ちることがあります。
マンションであれば、同じ回線を利用している住人の数によって、一戸建てでも地域の混雑状況によって変わります。
これは他社でもあることなので仕方がありません。
機器の電源を落とし(コンセントも抜く)30分以上放置してみると良いでしょう。
本当に遅くてイライラするようなら、OCN光のオペレーターへ相談してみることをおすすめします。
OCN光の勧誘電話はしつこい
勧誘はOCN光の問題と言うよりは代理店に問題があります。
●今より安くなりますよ!
●今限定のキャッシュバックがつきます!
●今お使いの回線は使えなくなります
あの手この手をつかって勧誘してきます。
光コラボへの乗換え意志が無ければ、それをしっかりと伝えるべきです。
もし乗り換えようと考えていたら、知識を得る程度にして、後々自身から電話を掛けるのが良いです。
口コミ・評判
実際にOCN光を使っている人たちの評判をまとめてみました。
総合評価すると、OCN光を使う最大のメリットは価格の安さなので、毎月のインターネット代を少しでも安くしたい人におすすめできる光回線です。
口コミ
回線速度
- 十分早く接続できるので満足しています
- 測るサービスや機器、時間帯にもよりますが、PCにて近隣のサーバー相手の計測でdl: 50Mbps~200Mbps up: 50Mbps~100Mbpsでした。
- データ転送量は他社より高く理論値に近い数値が出ます、時間帯を問わず安定しています。Pingも中部から東京まで2m/sでこれも時間帯問わず安定しています。
- ヘビーユーザーではないので困らない程度の即では出ます
- さすが本家です、色々試したことが事がありますがやはりOCNが一番早い。Ping値も一番早い
ご利用料金
- ocn光に変えてから、若干安くなりました。ほかのプロバイダーに比べて安い感じがします
- 回線の速度と安定度を考えると割安感はある
- やはり一番高いですね
サービス
- メルマガでのプレゼントなど、すごくありがたいことをしてくれています
- 4年使っていますが、障害が起きたことは年に1度あるかないかです。これだけ安定してるサービス相応の値段であると思います
- 電話対応のオペレーターの質は高いです
- NTTの社員は時々無知さがあります。
セキュリティー
- 安い価格でセキュリティーの契約できるのでいいと思います。しかも有名な会社の所なので信頼できます
- OCNのセキュリティサービスには入っていません
- オプションをつければ高いと思います
サポート
- 電話での対応が細かくよかったです
- 一回だけプロバイダー側で落雷で回線が落ちたけど、復旧が速かった
- 不思議な事に若い世代の社員もお役所仕事っぽい感じはしますね。対応は土日深夜は遅い。平日の昼間も迅速とは言えないですが、まぁ普通です
評判
料金について
OCN 光 with フレッツと比較しても月額料金が安くなったので、料金の安さについては良い口コミが多く見られました。
とくに、一戸建て(ファミリータイプ)やモバイルONEとの組み合わせなら大幅な値下がりを期待できます。
サービスやサポート
OCN光の付加サービスを利用している人はあまりいないようで、とにかく毎月の料金を安く抑えるために選択する人が多いようです。
サポートへの電話は、時間や曜日によって混雑度は変わります。
希望するルーターを貸してくれない
ルーターレンタルのオプションは利用しないほうが良さそうです。
ルーターは、2年間でみると買ったほうが安くすみます。
対応に時間がかかる
対応に時間がかかってしまうという口コミです。
ただし、光回線のサポートはどこも、電話の時間帯・繁忙期などによって速度は変わります。
工事日が遅いらしい
OCN光は工事日が遅いという口コミがありました。
特に、引越しシーズンなどの繁忙期に遅れることが多いようです。
予定日になっても連絡が来ないのなら、こちらから即電話をするようにして下さい。
申し込む代理店によって工事日が遅れることがあります。
元の回線を解約しているので、工事の段取りが遅れるとネットが使えない期間がでてきます。
キャッシュバックも大事ですが、開通工事の対応がしっかりしている代理店は本当に少ないです。
まとめ
OCNモバイルONEを利用している人は「メリット」の項目で説明した通りスマホのセット割が受けられるのでOCN光以外に選択肢はないでしょう。
また、OCNは回線速度など色々人によって意見が分かれることの多いプロバイダーではありますが、曲がりなりにも会員数800万人以上を抱える国内最大のプロバイダーです。
プロバイダーに関して何のこだわりもないという人であれば、下手に新興プロバイダーを選ぶよりもOCNを選ぶ方が大きなハズレを引くこともないかなと思います。
そんなあなたにこそぜひ一度、今の料金明細を確認して比較していただきたいと思います。
固定費を見直せば一度の比較検討だけで済むので、毎月の我慢は必要ありません
ネット回線の 他社との比較