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論文を参考にして役立ち情報を書いています。

飲むだけで痩せる!コーヒーが与える9つのダイエット効果

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コーヒーで痩せる!コーヒーが与える9つの効果

皆さんが一日に一度は飲むであろうコーヒー

毎日、缶コーヒーやドリップコーヒーを飲んでいる方が多いと思います。

そして、その用途を眠気覚ましにする方が多いのではないでしょうか。

 

しかし、コーヒーがもたらす効果はもっと凄いです!

 

コーヒーには

  • ダイエット
  • 健康
  • メンタル安定 など

 様々な効果があります。

いわばコーヒーには万能薬に近いものがあるのです。

 

今回はコーヒーがもたらす効果と理由、飲むタイミングについて詳しく説明します。

 

コーヒーがもたらす効能

先ほども述べましたが

コーヒーにはダイエットや健康、メンタルなど様々な効果があります。

正確にはコーヒーというより、コーヒーに含まれるカフェインが大きな効果をもたらします。

 

コーヒーには痩せる効能があります。

こんな論文があります。

 

食後のコーヒーで痩せる

「ラットにおける食後の血糖値に及ぼすコーヒー豆の熱水抽出物の影響」

https://www.jstage.jst.go.jp/article/eiyogakuzashi1941/62/6/62_6_323/_pdf/-char/ja

 

実験内容

コーヒーを飲むと実験動物にどのような影響を及ぼすのか

 

コーヒーは腹持ちをよくする

結果として

コーヒーを飲むと

  • 炭水化物のでんぷんを消化するアミラーゼの活動を邪魔する
  • 糖質を吸収するための酵素であるザグルコシダーゼの活動を邪魔する
  • ラットの血糖上昇を抑制した

 

まとめ

コーヒーを飲むと炭水化物や糖質の消化をゆっくりにし、腹持ちをよくします。

実験動物段階で血糖値の上昇を抑えることが証明されています。

 

また他の論文にもこのような記載があります。

 

コーヒーは痩せる

高脂肪飼料摂取マウスにおけるエージング処理をしていないコーヒー焙煎豆抽出液の血中および肝臓トリグリセリド上昇抑制作用

https://www.jstage.jst.go.jp/article/jisdh/27/3/27_201/_article/-char/ja/

 

実験内容

エージング処理をしていないコーディネーターコーヒーと処理をしていないコーヒーが及ぼすマウスの脂質代謝に及ぼす影響

 

コーヒーは中性脂肪を抑える

結果として

エージング処理していないと血中トリグリセリド(中性脂肪)上昇抑制作用が認められた。

エージング処理アリはその効果はない。

香気成分の関与が示唆された。

          

まとめ

エージング処理とは焙煎後に数日間放置しておくこと

ブルーボトルコーヒーが流行ったように焙煎から早めに飲むと中性脂肪を抑えられます。

 

コーヒーはダイエットドリンクになる

軽運動後のカフェイン摂取による持久力の回復について

 

実験内容

軽運動後にカフェイン摂取し、持久性運動をするとどうなるか

 

筋トレ後のコーヒーで痩せる

結果として

本研究から軽運動直後にコーヒー1.5~2 杯程度のカフェイン摂取はその後の持久性運動に おいて持久性能力を回復させ、脂質代謝量を増加 させる可能性が示唆された。

 

まとめ

軽い運動(筋トレなど)→カフェイン→持久性運動(ランニングなど)

これをやることでコーヒーがダイエットドリンクになります。

  

コーヒーで健康になる

コーヒー/カフェイン摂取と日常生活-カフェインと神経変性疾患リスクの評価

https://gair.media.gunma-u.ac.jp/dspace/handle/10087/11747

 

実験内容

コーヒーおよびカフェイン摂取による病気のリスク評価

 

コーヒーで認知症予防

結果

複数の疫学研究によって、中程度のコーヒー/カフェイン摂取を生涯にわたって続けている高齢者では、認知機能低下が少しだけである。

特に、80歳以上の女性において顕著であることが示されている。

コーヒーを飲んだ分だけ認知症にならないという論文もあるが、まだ決定的ではない。

パーキンソン病に関してもコーヒーの量だけ予防になる。

動物実験でも、コーヒー中のカフェインがパーキンソン病の予防に有効性の高い成分であると示唆されている。

コーヒー摂取が脳卒中リスクを低減する可能性が示されている。

 

まとめ

コーヒーは健康面にもイイ効果があります。

認知症パーキンソン病脳卒中のリスクが下がる結果が出ている。

コーヒーを飲んだだけ効果が上がるものもあるので積極的に飲むのもアリかなと思います。

 

コーヒーによって、コレステロールと血圧を変える

コーヒー/カフェイン摂取と日常生活-循環器・消化器系機能に及ぼす影響評価-

https://gair.media.gunma-u.ac.jp/dspace/handle/10087/12125

 

レギュラーコーヒーで痩せる

結果

中程度のコーヒー摂取は、急性心不全の発症リスクを低下することが示唆されている。

さらに、コーヒー摂取は高血圧リスクを高めないとする報告が多い。

コレステロールレベルについては、コーヒーの抽出方法に強く依存している。

ジテルペンを飲用するかしないか

また、胆のう炎や肝臓がん、大腸がんリスクの低下や、肝臓病の進行遅延の可能性が指摘されている。

 

まとめ

急性心不全や高血圧のリスクを下げます。

コレステロール値はコーヒーの抽出方法に依存します。

ノンフィルターコーヒーは血糖値を上げます。一方、レギュラーコーヒー、インスタントコーヒーは血糖値を上げません。

コーヒー好きな方はレギュラーコーヒーにしておくのが無難ですね。

日常のコーヒー摂取が、循環器系および消化器系疾患に対するリスク因子となるとは考えにくい。

 

カフェインが与える効果

カフェインが効く時間

LC-MS/MS によるカフェインとイブプロフェン血中濃度の同時測定法の構築および缶コーヒー飲用後の血中カフェイン薬物動態の解析

https://www.jstage.jst.go.jp/article/jamt/64/4/64_14-91/_pdf/-char/ja

 

実験内容

カフェインの血中濃度が高くなる時間を調べる

 

カフェインのピークは1時間後

結果

缶コーヒーの場合、ピーク時間は60 分,半減時間は360 分であった。

 

まとめ

眠気覚ましで飲んだ時に効力が効き始めるのが1時間後。

昼食後にすぐ飲んで、15分くらい仮眠をとると良い感じに身体が起き始めるかと思います。

 

カフェインの一日摂取量

日常生活の中におけるカフェイン摂取―作用機序と安全性評価―

https://gair.media.gunma-u.ac.jp/dspace/handle/10087/10162

 

実験内容

安全性を考慮したカフェイン一日摂取量

 

カフェインは300mgまで

結果

成人での1日カフェイン摂取量を300 mg (5 mg/kg)以内にとどめて摂取することが、カフェイン関連問題を生じることなく、その有益効果を受けることができるといえよう。

 

まとめ

1日摂取量はコーヒー3~4杯までがおすすめです。

飲みすぎは睡眠の質や自律神経の低下を進めます。

女性においてはシミの発生・拡大を促す作用があります。

 

食後のコーヒーで出世

コーヒー摂取による作業成績の向上と ストレス反応の軽減

 

実験内容

コーヒー摂取によって作業効率やストレス反応の軽減効果があるか

 

コーヒーは気分をポジティブに

結果

コーヒー摂取群は,作業量が多くエネ ルギー覚醒の低下を抑制した。

ストレス課題によって引き起こされるポジ ティブな気分の低下をコーヒー摂取することで抑制する可能性と作業成績が 向上する可能性を示唆している。

 

まとめ

コーヒー飲めばネガティブにならない。

気持ちの切り替えにはとても有効です。

 

コーヒーは心の健康も保つ

 

エージング処理をしていないコーヒー焙煎豆抽出液の抗不安効果

https://www.jstage.jst.go.jp/article/nskkk/63/9/63_394/_pdf/-char/ja

 

実験内容

エージング処理をしていないコーヒーを飲もうと抗不安効果があるか

 

コーヒーは不安を無くす

結果

エージング処理なしコーヒーを飲むと不安様行動を有意に減少することが示唆された。

逆にエージング処理をすると抗不安効果が無くなる

 

まとめ

自信をもって行動するのにもコーヒーは大事。

大事なプレゼン前に飲むのはおすすめです。

 

最後に

コーヒーは私たちの生活を豊かにします。

飲み方や飲むタイミングを意識すると良いと思います。