アマゾンで本を購入するのは意味ない!身になる本のまとめ方
はじめに
私は読書中に大事だと思ったことには線を引きます。
付箋も一緒です。
しかし線や付箋を付けただけで読み返さないなんてことは多々あります
ふと自分の本棚を見たときに嫌気がさしました。
付箋だらけの汚い本棚に、、、
論文紹介
この状況を改善するために論文を読みました。
それがこちらです。
本の読み方をめぐって ─ 線引き書き込みについて考える ─
この論文では書き込みについて研究されています。
これを読んで得られること
・書き込みが意味あるのか
・効果的な本の読み方
書き込みの歴史
本に線を入れる箇所は二つの意味がある
・大事なところ
・おもしろいところ
今では古本に書き込みがあるのは嫌われているが、江戸時代は逆だった。
書き込みがあると成長した書物になります。
だからどの本もわざと上をあけてあるのです。
夏目漱石の小説の中にも「どんな本を借りても」「書中ここかしこに見える鉛筆のあと」
このような記載があります。
書き込みは意味なし
しかしこれは意味があったのでしょうか。
現代ではメモやパソコンに残しておいた方が有益です。
なぜなら線を引いただけで結局見返さないからです。
どうして書き込んでしまうのか
これは目や手を動かさないと身につかないという受験の暗記法に似ているからです。
この方法は何回も問題を解く受験だからこそ役に立ちますが、読書には向きません。
書き込み癖は損する
書き込みが癖になると毎度本を購入しなければなりません。
お金が掛かります。
おすすめの読み方
頭の良い人は図書館を利用する、要約サイトやamazonレビューを見て、参考になりそうなところをまとめています。
メモなど別媒体に残しておいた方が良いです。
後日の検索も楽だし、保管スペースもそこまで取りません。
これが一番効率良いと思いますよ。
まとめ
昔はインターネットが無かったため、シンプルに年齢が高い人が経験豊富で知識人でした。
しかし、今はすぐに情報が手に入ります。
そのため、年上・年下関係ありません。
正しい情報の蓄え方をすれば、他社を圧倒できます。