【なぜ嫁は旦那を嫌うのか】嫁を嫌いにならない方法
はじめに
付き合っていた時はあんなに好かれていたのに
結婚して子供ができると俺の居場所が無くなったという旦那さん多いですよね。
思っていた生活と違うと感じ、離婚する人も少なくないと思います。
しかし、この行為は愛情が尽かされたわけではありません。
どうして嫁から避けられてしまうのかを知っていれば、対策は立てられます。
むしろ奥さんを大好きになるでしょう。
今回はどうして奥さんが旦那を避けられるのか、メカニズムについて紹介したいと思います。
恋愛しているときの態度
男女ともに恋愛対象者への接触は多くなります。
なぜかというと、性的防衛を下げ、性的な接近の準備をするからです。
心を開いている証拠ですね。
そして、男女では接触頻度が異なります。
元々女性は男性へは多く接触しません、恋愛対象者であっても女性は男性ほど接触しないのです。
それほど、男性への警戒は怠りません。
これには生物学的な基盤があり、配偶者選択の負担が大きいのが原因です。
もし意中の女性が積極的に話しかけてくれるのであれば、脈ありかもしれません。
ちなみに女性がよく言われる、慎み深いやおしとやかという評価は警戒心が高いのが理由です。
また、女性は同性に対しては接触度が高いです。
共感性の高さと自己開示の高さが親和性コミュニケーションを産みます。
昔から言われる井戸端会議など、女性はとにかく話したがりです。
女性同士が話しているところに参加する場合は聞き役に徹すると良い方向に向かうと思います。
夫婦間の態度
女性は繁殖の実質的終了年齢、つまり閉経前後の時期から夫に対する愛情の低下とともに接触しなくなります。
特に年齢が高い、子供が多い、愛情が少ないと配偶者に対する接触が減ります。
これは、俗に言うおばあちゃん仮説と言われるものです。
なぜ接触しないかというと、女性は閉経により自身の繁殖活動を打ち切り、子どもや孫に投資するようになっています。
配偶者への愛情を低下させ、接触を回避することによって性的防御をはかるのです。
母親が世話焼きを異常にするのはこれが理由です。
こうなると配偶者である夫のことは置いてけぼりになってしまいます。
では夫はどうすれば良いのでしょうか。
嫁を嫌いにならない方法
分かってほしいのは、奥さんはあなたを嫌いになったのではありません。
相対的に接触回数が子どもや孫にいくようになっただけです。
それを踏まえて、奥さんと話しましょう。
愛情を無理強いしてはいけません。
また、触ったり、近づいたりするのは止めましょう。
女性は歳を重ねると、性的防御を図ります。
ならべく言葉で愛情を伝えると良いと思います。
ストレス発散もさせてあげましょう。
愛情が減る、つまり夫に対してイライラしがちになります。
運動や趣味などおすすめしましょう。
イライラが無くなる分、接触回数が増えます。
まとめ
人間のつくりとしてしょうがない部分が多いです。
子孫繁栄には欠かせないものと割り切って接しましょう。
対策で述べたことを実践して頂ければ、あなたへの愛情が増えると思いますよ。