髪の毛のフケとはこれでおさらば!絶対に出てこない。フケ対処法
頭のフケ
ある日肩を見ると大量のフケが、、、
経験者も多いと思います。
まだ経験していない人もいつかなるかもしれません。
不潔の代表格と言える「フケ」
特にスーツや学生服などを着ると目立ちます。
学生から社会人まで全年齢が気にしなければなりません。
今悩まされている方は
頭を洗っているのに、、と思う方も多いと思います。
しかし、そのやり方は間違っています。
ではどうしたらいいのか
今回はふけを抑える原因と方法について紹介します。
フケとは?
フケとは古くなった角質のこと
頭皮のターンオーバーによって剥がれ落ちたものがフケになります。
健康的な頭皮から発生するフケは小さいので、ほとんど見えません。
しかし、不健康や傷など何かしらの理由でターンオーバーが乱れるとフケが大きくなります。
ではフケが大きくなる原因を探りましょう。
どちらのフケにも共通する対策
紫外線
紫外線は、皮膚を酸化させ、肌のバリア機能を簡単に壊します。
バリア機能が壊れると、肌は乾燥して荒れてしまい、かゆみを生じます。
そしてかいてしまうと、フケが発生してしまうのです。
長時間外出するときには、必ず帽子や日傘で頭皮を守るようにしましょう。
パーマ液やヘアカラー剤
パーマやカラーリング剤は頭皮にとって、とても大きな刺激になります。
パーマ液やヘアカラー剤の強い刺激によって頭皮環境が乱れ、フケが発生することもあります。
もしフケが発生するなら低刺激性の製品を扱う美容院を探し、施術前には事前にパッチテストをして肌にトラブルがないことを確認した上で施術を受けましょう。
気にしすぎがストレスに
実はストレスもフケの原因になることがあります。
頭皮も体の一部です。体調がすぐれなければ当然、頭皮環境も悪化します。
フケを気にすることでかえってフケの症状を深刻にしてしまうことに繋がります。
ストレスを溜めないよう、好きなことに集中したりして楽しむのも良いと思います。
運動不足
運動不足は血行不良を招き、体の代謝を悪くさせます。
栄養が届かない頭皮はトラブルが起きやすく、髪の毛が育ちません。
睡眠不足
睡眠不足だと交感神経と呼ばれる神経が優位になり、血管収縮を起こします。
その影響で血行不良を起こし、フケの原因を作ります。
寝る前にストレッチをする、携帯を触らないなどの対策をして、ぐっすり眠ることをお勧めします。
不潔にしていることによる頭皮環境の悪化
フケの代表作です。 シャンプーの回数が少なかったり、分泌された皮脂をそのままにしていることも 頭皮を不潔にします。
頭皮に菌が繁殖したり、脂が溜まってフケを増やします。
フケには種類がある
フケは大きく2種類に分けられます。大きくベタベタしてサイズが大きい脂漏性のフケと、乾燥してパラパラと細かいサイズの乾性フケです。
洗浄力の強いシャンプーによる皮脂のとりすぎ
合成界面活性剤などが主成分の“洗浄力の強いシャンプー”は、 頭皮に必要な皮脂まで取り除いてしまうこともあります。これにより頭皮が乾燥し、フケの原因になることがあります。
また、フケを気になるからと何回も洗うのは逆効果です。
フケ原因菌の増加
フケ原因菌の増加は、頭皮環境を悪化させる生活習慣が大きく影響しています。
シャンプーによる皮脂のとりすぎや生活習慣に乱れによって起こる頭皮環境の悪化が フケ原因菌の増加につながっていることは確実です。
タオルや枕カバーも清潔に
タオルや枕カバーを何日も洗わないままにしている人も多いと思います。
しかしこれがフケの原因になっています。
それは直接触れるタオルや枕カバーに雑菌が多くなり、髪や頭皮に付着することもあるためです。できるだけタオルや枕カバーは毎日洗うようにしましょう。
夏フケ対策
夏の場合は、脂漏性のフケが発生しやすくなっています。
フケと言えば乾燥していて冬っぽいですが、夏のほうがフケの発生しやすい原因は多くなっています。
夏場は汗をかきやすくなっているため、頭皮が蒸れやすくなりフケや皮脂が増える原因になります。
また頭皮がかいてしまうとその刺激で皮脂が増え、フケの原因になります。
汗を拭く
そのため夏は汗対策をすることが一番のフケ対策になります。
まず、汗をかいたらなるべくこまめに拭き取りましょう。
もちろんハンカチは清潔に保つべきです。
こまめな洗髪
他にも、こまめに洗髪をするのもフケ対策として有効です。
ただし、洗髪の際にシャンプーの使いすぎや洗いすぎは頭皮の保護に必要な皮脂まで洗い流すため、シャンプーは1日に1~2回程度にしましょう。それ以上洗髪する場合はシャンプーを使わず、水やぬるま湯で洗うのがおすすめです。
偏った食生活による栄養不足
食べ物で摂取した栄養素は血液中で頭皮に運ばれます。
しかし、栄養素が偏っていたり不足していたりすると、栄養素が頭皮にいきません。
野菜嫌いや脂ものが好きな人は特に気を付けましょう。
フケが増えます。
脂性フケも保湿は大切!
洗いすぎると乾燥状態を補う為に余計に油分が出てしまいます。
取り除いた後はしっかりと補填をしないと脂性フケは悪化してしまいます。 「洗い流すタイプの頭皮トリートメント」または「育毛剤」で保湿をして下さい。
ちょうどよくフケを抑えられます。
冬フケが出やすい
冬は空気が乾燥しやすく、皮膚バリアが崩れやすい季節です。
知らず知らずのうちに頭皮が乾燥し、フケが出やすくなります。
皮膚バリアが崩れると、頭皮の内側でかゆみを感じる物質が放出され、頭皮を掻いてしまいます。すると乾燥から頭皮を守る表皮が剥がれて、頭皮の内側にある水分がどんどん蒸発して乾燥します。
その結果さらにかゆくなるのでまた掻いてしまって症状がより悪化するという悪循環が発生し、最終的に頭皮のターンオーバーが乱れてフケが増えるのです。
頭皮にローション付ける
そのため、いかにして皮脂を頭部に保つかが大事になります。
乾燥によるフケの発生を抑えるには、頭皮用の保湿ローションを使うのが効果的です。また、ローションを手やコットンで頭皮に塗布すること自体が刺激になることもあるため、ローションやタッチノズル式もしくはスプレー式ボトルに入っているものを選びましょう。
ターンオーバーが正常に戻れば、頭皮を乾燥から守ることができ、結果的にフケを予防することに繋がるのです。
頭皮用トリートメントで保湿する
感想を防ぐには「保湿」ですね。
おすすめはお風呂で使う「洗い流す頭皮用トリートメント」です。
実はこれ「洗い流さないタイプ」よりも保湿力が高いんです。 男性専用の物は保湿が高くなっています。
育毛剤で水分油分のバランスを整える
育毛剤は「水分・油分共に調整する」機能を持っています。
頭皮環境を整えてくれます。
フケの原因を見つけてオールシーズンの対策を
フケは、夏と冬に発生しやすいですが、365日オールシーズン常にフケは発生します。そのため、対策方法はきちんと把握しておくことが必要でしょう。
また、季節や、自分の体質によって乾性のフケか脂漏性のフケかは変わります。自分の頭皮の状態を把握し、状態に適したシャンプー選びや正しい洗髪を心がけましょう。
おわりに
フケのタイプ別の治し方は理解して頂けましたか? しっかりケアすれば約2週間程で効果が出てくると思いますので、地道に毎日続ける事が重要です。
プロ直伝のこの方法で、この冬はフケ知らずで快適に過ごしてみて下さいね!