運動はしなくていい?水を飲むだけで痩せる!水ダイエットに良い種類、飲むタイミング
水ダイエット
水を飲むだけで痩せる
これは可能なことです。
身体を作り上げているのは水です。
正しい水の摂り方をすれば簡単に痩せます。
しかし、ただ闇雲に水を飲んでいても意味がありません。
痩せるにはやり方があるので、紹介します。
水ダイエットとは
水ダイエットは、1日に約2ℓの水を飲むダイエットです。
1日に体重の4%の水を飲むのが効果的とされています。
無理なく、少しずつ水を飲むようにしましょう。
何故痩せるのか
結論から言うと、水を飲むことによって代謝をよくし、体の老廃物を排出するからです。
この老廃物を体の中に溜めてしまうと、体の機能が正しく働かなくなってしまいます。
そうなると、体の様々な機能を動かすことによって生まれる代謝や基礎代謝も下がってしまうのです。
ですから、必要な水を体に取り入れれば、代謝機能を高めることができ、健康できれいな体を手に入れることができるということです。
では、なぜ人間の体に老廃物は溜まってしまうのでしょうか?
それは体の水分量に関係がありました。
体の水分量は変わらないことを生かす
皆さんの体の中にどのくらいの老廃物があるかというと、およそ2リットル前後といわれています。
この2リットルの老廃物を体の外に出すには2リットルの水を飲む必要があります。
つまり、老廃物と健康な水分を入れ替えるのです。
これをやらないと肌のくすみやむくみに繋がります。
水を飲むタイミング
起床時、就寝時、お風呂の前後、運動の前後などに、コップ一杯(約200mℓ)の水を飲みます。
それ以外の時間は、少しずつ水を飲むようにして、合計約2ℓになるようにしましょう。
特に寝る時やお風呂に入っているときは自分が思っている以上に汗をかいています。
ガンガン飲みましょう。
冷たい水でもいいのか
正直、止めた方がいいです。水はできれば常温がいいでしょう。
冷たい水は胃腸への負担が大きく、胃腸を壊しやすいです。
また、代謝機能を低下させ、脂肪燃焼を妨げます。
ちなみに冷たい水を飲むと下がった体温を体が上げようとし、その分エネルギーが消費されて痩せられると言われていますが、ダイエットとしては効果はないです。
健康に良い水の種類
結論から言ってしまうと、水ダイエットで飲む水はなんでも効果があります。
硬水が効果がある、日本人には軟水が向いているなど、色々とありますが、どの水も成分や価格・味などの面でどんぐりの背比べです。
いろいろなお水を試してみて、自分に合うお水で継続的に飲み続けることがなによりも重要です。
一日に飲む量
先ほどは2ℓと言いましたが正確には違います。
自分の体重の4%を目安にしてください。
例 体重が60kgの人の場合、60×4%=2.4ℓというわけです。
飲み過ぎてしまうと、水中毒になる可能性もあります。
自分に合った量の水を飲んで、健康的に痩せるようにしましょう。
注意点
ダイエット中とはいえ、飲み会などの付き合いもあるでしょうし、そんな中でお酒やコーヒー・甘いモノを飲んだりすることもあるでしょう。
しかし、あくまで水が2ℓ必要です。
お茶やビール、コーヒー、ジュースも確かに水分で水は含まれていますが、そこに加わっているアルコールや砂糖、カフェイン、甘味料などの添加物は、体に有害です。
これらを飲んだ時には必ず「水で薄めてリセットする」という意識をしてください。
まとめ
水で痩せるというよりは痩せやすくするといったところでしょう。
もちろん、水を飲むだけではなく運動することも大事ですよ。
素敵な生活はすぐそこです。頑張りましょう!