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頭皮が硬い人は見ないとハゲる!まだ間に合う。薄毛の原因と対策と解決方法を徹底解説

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頭皮硬いとはげる

薄毛に大きく関係する頭皮。

頭皮に脂が多いと毛穴が詰まって薄毛になってしまいます。

 

またそれ以外にこんなことをよく聞くと思います。

 

頭皮が硬いとはげる

迷信的な感じで言われていますが本当にはげるのでしょうか。

今回は頭皮が硬いとはげるのか検証したいと思います。

  

頭皮が硬いとは

頭皮は、ケア方法が間違っていたり、日頃の疲れが溜まってしまうと、時間をかけてだんだんと硬くなってしまう可能性があります。

 

「頭皮が硬い」ということは、それだけ血行が悪くなっているということ。

血行が悪いと、健やかな髪の毛を育むための栄養が頭皮に十分行き届かなくなるので、だんだんと髪が弱くなり、抜け毛や薄毛に発展してしまうケースもあります。 

 

頭皮が硬くなる原因とは

頭皮の筋肉の衰え

頭皮の筋肉は自分で動かすことが難しいため、使われなくなった筋肉はだんだん衰えてしまいます。

 

大きな頭蓋骨に頭皮が押し付けられて、動かなくなっているのです。

これでは血行不良を起こし、健康な髪の毛は育ちません。

加齢やストレスにより、筋肉が衰えると、頭頂部の帽状腱膜が引っ張られてしまい、頭皮が硬くなってしまうのです。

 

運動不足

運動不足は筋肉がコリ固まり、血行が悪くなりやすい状態にします。

運動をして筋肉をほぐしましょう。

 

長時間の同じ姿勢でいること

長時間同じ姿勢を続けることも、運動不足と同様に筋肉がコリ固まり血行が悪くなってしまいます。

特にデスクワークなど長時間座っている方は気を付けましょう。定期的にストレッチすることをおすすめします。

 

眼睛疲労

眼精疲労が頭皮の血行を悪くします。

デスクワークや活字を読む作業、PC作業など、目が疲労すると、顔や首の筋肉がこわばり、血行が悪くなってしまいます。休憩をはさみつつ行いましょう。

 

食生活の乱れ

油や脂肪分が多い食事ばかりだと、筋肉や血にをサラサラにするために必要な栄養が不足し、血の巡りが悪くなってしまいます。

 

ストレス

ストレスにより自律神経が乱れると、血液の循環調整がスムーズにいかなくなります。

  

頭皮の硬さチェック

自身で握りこぶしを作ってみて下さい。下の図の箇所を触った後、実際に自分の頭皮を触ってみてください。

 

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頭皮がカチカチで痛む場合血液がドロドロで老廃物がたまっています。

放っておくと、抜け毛、薄毛、白髪の原因になってしまいます。

 

頭皮の色をチェック

頭皮の色は血流によって、変わります。

頭皮への血流が滞ると、頭皮の色に変化が現れてきます。

頭皮の色をチェックして、血流量をチェックしてみましょう。

 

頭皮が青白い

血液が行き届いており、健康な状態です。

 

頭皮が赤い、茶色い

古い血が溜まっているため茶色に見えます。

頭皮に炎症があると赤くなります。

 

頭皮が黄色い

頭皮の毛細血管が収縮しています。つまり血液の状態がありません。

頭皮に皮脂が詰まっている状態で、炎症やべたつきが多くなります。

 

頭皮が硬い対策法

頭皮マッサージ

頭皮マッサージは、凝り固まっている筋肉を緩ませ、血管の圧迫を軽減することによって血行を良くします

頭皮は敏感な部分なので、頭皮マッサージは丁寧に行うことが大切です。

手順は以下の通りです。

  1. 側頭部から頭頂部に向けてマッサージ
  2. 前頭部・こめかみのマッサージ
  3. 頭皮全体を刺激するマッサージ

適度な力と時間で毎日マッサージを行い、硬い頭皮の原因となる「血行不良」を解消しましょう。


抜け毛・薄毛の悩み解消!プロの頭皮マッサージはコレ!

 

頭皮のツボを押す

頭皮のツボを押すことで、血行を良くして頭皮を柔らかくできます。

ツボをより効果的に刺激するためには、いきなり強く押すのではなく、じんじんと圧迫感を感じる、痛きもちいぐらいの強さでツボの凹みに対して垂直にツボを押します。

 

3〜5秒ほど押してみましょう。

5秒の中で、少しずつ力を強くしていき、緩やかに力を抜いていきます。

 

百会(ひゃくえ)

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効果

血圧の安定・めまい・立ちくらみ、乗り物酔い、二日酔いなど、全身症状の治療に効果があります。

疲れ目や、鼻づまりなどが原因で起こる頭痛、耳鳴りなどにも効果的です。

自律神経系の調整をするので、リラックス効果もあり、寝違えや首・肩こり、脱毛症の予防、痔などにも有効です。

 

角孫(かくそん)

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効果

結膜炎、耳鳴りや耳の痛み、むし歯や歯周炎、首すじから頭部にかけてのこわばりに効き目があるとされています。

頭痛・頭重、めまい、立ちくらみなどにも効果が期待できます。

 

風池(ふうち)

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効果

後頭部の筋肉をほぐし、血流を改善することで、肩こりや首のこりなどにも効果があるとされています。

その他、耳鳴り、鼻づまり、花粉症、ストレス解消効果があるとされています。

 

天柱(てんちゅう)

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効果

血圧安定に効果があるとされ、熱で汗が出ないときや、めまい、頭痛、目の疲れ、首の後ろや肩のりなどの際に、このツボを刺激するとよいとされています。

血圧を安定させるため、のぼせ、低血圧症、高血圧症、乗物酔い二日酔い、などにも効果があります。

さらに、慢性鼻炎や慢性副鼻腔炎による鼻づまり、鼻血、耳鳴り、寝違え、むくみ、むち打ちなど非常い効果は広くあります。

  

頭皮の硬さを改善する方法

頭皮のマッサージやツボ押しをすることで、血行は一時的に良くなります。

しかし、本当に健康な頭皮や髪を手に入れるためには、日々の小さな習慣を変えていき、体そのものを健康に保つことが最も重要です。

 

頭皮を温める

お風呂に入ってゆっくり湯船に浸かれば全身の血行が良くなって、頭皮の血行も良くなるので湯船に入れる方は湯船でゆっくりと温まりましょう。

湯船に浸かれない方は、蒸したタオルを温めて頭に乗せたり、頭を包むことで直接温めるといいでしょう。

 

運動する

運動をして筋肉を動かすことは血液の流れを良くするために非常に重要な役割をもっています。

筋肉を動かすことでポンプのように血液を身体中に送り出して、血行を良くする働きがあります。

運動不足の自覚がある方は、仕事帰りにひと駅前でおりて歩く時間を設けたり、エレベーターではなく階段を使うようにしたり、ちょっとしたことから運動する習慣を身につけましょう。

ストレッチだけでもいいです。

 

目を疲れさせない

目の周りの筋肉が固まることで血行が悪くなり頭皮が固くなる原因になります。

時折遠くを見たり、眉毛を上下に動かしたり、眼球を上下左右に動かしたり、目が疲れないようにしましょう。

 

ストレスをためない

ストレスは体に悪いとされていますが、ストレスがたまると血行不良になります。

ストレスたまると、血管の収縮ホルモンバランスの乱れを起こし、血行不良を誘発する原因です。

血管が狭くなることで、体が冷えて血行不良に繋がっていきます。

上手にストレスを解消できる何かを見つけて、定期的に行うようにしましょう。

 

睡眠をとる

実は睡眠も血液の循環にとても関わりが深い要素になっています。寝ている間、体内では副交感神経の働きが活発になり全身の血管が拡張し、血液の流れは良くなります。

睡眠時間はなるべく6時間以上取るように心がけ、なるべくパソコンやスマホなど脳が覚醒してしまうようなものを避けて睡眠の質を良くするように意識してください。

 

食生活を整える

食べるものによっても血行は大きく左右されます。

食事に関しては、「この栄養素を積極的に摂る」というよりも、栄養バランスのとれた食事を意識することが大切。

 

血行に良い食べ物

  • 玄米
  • りんご、みかん、バナナ、キウイ、もも
  • ねぎ、豆類、にんにく、玉ねぎ、しょうが、はくさい、きゃべつ、ブロッコリー
  • 赤身魚白身魚、タコ、イカ、うなぎ
  • 牛肉、ひれ肉、ささみ
  • わかめ、のり

逆に脂ものやアルコールは頭皮を硬くします。

 

水分をとる

水分をしっかりと摂取することは頭皮を柔らかくすることに繋がります。

寝る前と起きた後はコップ一杯の水を飲むだけでいいとされています。

 

タバコを控える

タバコに含まれるニコチンは、血管を収縮させ血液の粘度を高めて血流を低下させます。それによって全身の新鮮な酸素と栄養素が充分に届けられなくなります。

タバコはほどほどにしましょう。