【3分でわかる】ストレスが原因!過食の対策
ストレスが原因!過食をやめたい
どうしても食べすぎてしまうときがありますよね。
「なぜあの時に我慢が出来なかったのか」と
でもこれは誰にでもあります。仕方がありません。
ここで考えるべきなのは
なぜストレスを感じると食べてしまうのかです。
これを紐解いていくとストレスをコントロールし、食べすぎを防げるようになります。
ただ闇雲に我慢していても苦しいだけです。
ストレスの原因を理解することで楽に我慢できるようになると思います。
生活環境が与える影響
何故痩せないといけないのか。
これは生活していくなかで自然と植え込まれた思想があります。
このような論文があります。
メディアが与える不安
女子におけるダイエット行動とメディアの影響
https://www.jstage.jst.go.jp/article/jsyap/30/1/30_41/_pdf/-char/ja
実験内容
女性にダイエットの意識をアンケート調査した。
範囲は小学生から社会人までとする。
女性はずっとダイエット意識している
結果
- 小学校、中学校とダイエットの意識はあるがそこまでではない
- 高校、大学と学年が上がるにつれて、上昇する
- 高校生は他人から見られたときを意識する→一番やせているときが高校生のときと答える女性が多い
- 大学生になるとスポーツをしながらダイエットするという意識になる→フィットネスが流行る理由
- テレビより雑誌の影響が強い
- 太りやすいにくいというよりは自分の意識が問題である
まとめ
女性は常にダイエットへの意識が高い。
高校を卒業すると周りの目が少なくなるので自己管理が大事になります。
雑誌など若い女性がきれいに映っている媒体を見るとダイエット傾向が高くなります。
周りの影響
ダイエットと女性の体型に対する考え方について
結果
- メディアの影響も大きいが、内面的なところもある。
- 自分は自己管理ができることを体型という形で周囲に示す
- 生活で何らかの不満を抱えている人が良い方向に変えたいという考えから目に見えてわかる手段である。
- 自分は努力したのだという満足感から自信にもつながる。
まとめ
ダイエットに成功することが自信になります。
体型に対して厳しくなり、太っていることを自己管理ができない堕落人間だと思ってしまいます。
無茶食いの存在
無茶食い
https://www.jstage.jst.go.jp/article/shokuiku/10/4/10_271/_pdf/-char/ja
無茶食い経験者は多い
結果
- 無茶食いを3割の女子が経験済み
- 「むちゃ食い」を続けていると、自己不全感が生じてくるが、たくさん食べては吐くといった食行動異常が習慣化し、その行動から抜け出すことが困難になっていく
- 食事制限が原因で起こる。高い目標や期待に応えられなかったとき、自尊心の低下を持たれる
まとめ
ストレスからくる無茶食いは3割の女性が経験者である。
上で述べた太ることへの恐怖感や強迫観念のようなものに押しつぶされてしまう。
対策が必要になってきます。
ストレス対策
ストレス対処行動の組み合わせと夕食の食べ過ぎ
https://www.jstage.jst.go.jp/article/eiyogakuzashi/73/6/73_221/_pdf/-char/ja
誰かに話してストレス発散
結果
食べすぎるのはストレスが溜まっているから。
食べてしまったストレスを抱えて食べてしまう。
ストレス→食べる→太る→痩せない→ストレス→食べる
これから抜け出せなくなります。
これは女性特有の行動です。男性は自分で問題解決や気分転換をする人が多い。
女性は言動にして解決をする。
なので対策として食べる以外の行動をすればいいと思います。
ストレス対処法
- 誰かに愚痴を話す
- 体を動かす
- 趣味に没頭する など
ありきたりだがこれが大事ですよ
どうしても体重が気になる方へ
頻繁に体重計乗らないようにしましょう。
食べていないのに痩せないのはモチベーションの低下につながります。
ダイエットは楽しく、面白くないと厳しいですよね。
実は食べるものを我慢すれば翌日に体重は減少するのかというとそうではないのです。
前日のカロリー摂取量と翌日の体重の増減は無関係です。
2日間のエネルギー摂取が体重には影響しませんが、7日間で考えるとエネルギー摂取が反映されています。
いつの間にか痩せていたという経験はあると思います。
ちゃんとダイエットをしているのであれば、長い目で見ることをおすすめします。
まとめ
自分を客観視できると良いですよね。
このメディアを見て、ダイエットのモチベーションをUPしようなど主体的に物事を捉えるべきです。
そうしないと無茶食いや嘔吐を繰り返してしまいます。
そして自分のストレス発散法を食べる以外で持っておくことも大事だと思いますよ。