まさしんの雑記ブログ

まだ知らないの?ゆーきの雑記ブログ

論文を参考にして役立ち情報を書いています。

【損するかも】ドコモ光の料金や解約金は高い?デメリットから見る評判

 

はじめに

大手キャリアであるドコモ。そのドコモが提供しているネット回線になります。

ドコモユーザーの皆さんならドコモショップの店員におすすめされると思います。

スマホ割は魅力的ですもんね。

しかし

その選択、間違っているかもしれません。

 

大手キャリアであるドコモが提供しているからと言う理由だけで選ぶのは早計です。

店員の言うことを聞いているだけでは損ですよ。

もちろん言ってくれないデメリットが存在します。

それを確認してから契約しても遅くはないですよ。

 

ドコモ光とは

 

 

ドコモ光とは、NTT東日本NTT西日本が提供している

フレッツ光回線またはケーブルテレビの設備を使って

ドコモが提供する光インターネットサービスです。

 

お住まいのネット回線とドコモスマホをセットで契約すると、料金がお得になります。

映像サービスなどのオプションサービスやサポートも充実しています。 

ドコモ光申し込み

                                            ドコモ光・OCN光・ソフトバンク光  

月額料金について 

プロバイダー・インターネット料金は以下の図に記載しています。

<戸建の場合>

f:id:datumouhiketu:20180701020942p:plain

<集合住宅の場合>

f:id:datumouhiketu:20180701021101p:plain

「ドコモ光」の契約年数は2年です。

2年契約しないプランもありますがプラス1,500円が加算されてしまいます。

契約するプロバイダーによりプランAかプランBになります。

プロバイダー一覧

https://www.nttdocomo.co.jp/hikari/provider_list/index.html?icid=CRP_HIKARI_charge_to_CRP_HIKARI_provider_lis

 

これにプラスして

ドコモ光パックやずっとドコモ割など様々な割引があります。

今からそちらを説明いたします。

 

ずっとドコモ割とは?

ずっとドコモ割とはドコモの利用期間とdポイント獲得数に応じての割引額が変わるサービスのことです。

このサービスは2018年5月にリニューアルし「ずっとドコモ割プラス」になりました。

これにより多くの方が上位ステージに行けるようになりました。

以下の図が詳しい内容になります。

f:id:datumouhiketu:20180701020911p:plain

 

ずっとドコモ割 https://www.nttdocomo.co.jp/charge/discount/zutto_arigatou/

 

このようになっています。

またその具体的な割引額は下の図に記載されています。

 f:id:datumouhiketu:20180701020736p:plain

f:id:datumouhiketu:20180701020832p:plain

 

簡単に言うと

ウルトラシェアパック:月額定額料によって通信量が決まります。

ベーシックシェアパック:通信量によって月額料金が変わります。

常に多く使用する人はウルトラシェアパック月による人はベーシックシェアパックをおすすめします。

 

割引率は使用した分だけお支払いするベーシックシェアプランより定額で通信できるウルトラシェアパックプランだと割引率は上がります。

正直、月額料金がベーシックシェアプラン<ウルトラシェアパックであるため、当たり前ですが、、、

 

またこのシェアパックについての詳細は

次の「ドコモ光のセット割とは?」で説明いたします。そちらをご参照ください。

 

ドコモ光のセット割とは?

「ドコモ光のセット割」とは、

ドコモの提供する固定回線サービス「ドコモ光」と

ドコモの携帯を契約することで月額利用料金がオトクになるサービスです。

要はスマホですね。

 

ドコモ光のセット割引は「ドコモ光パック」が基本

ドコモのケータイの基本プランとドコモ光のセット割の基本が「ドコモ光パック」です。

この「ドコモ光パック」の中にあるプランとして、「~データパック」や「~シェアパック」というものがあるわけです。

ドコモには多くの「~割」といったサービスがいくつかあるので、名称の間違えによって別のサービスを契約してしまうこともあります。

気を付けましょう。

 

ドコモ光の契約について

ドコモのケータイを使っている人はドコモ光がおすすめですが、

フレッツ光が使用できないところは使用範囲外なので気を付けましょう。

 

スマホ割の割引金額

2018年5月25日にプラン内容が変わりました。

ドコモ光セット(スマホ割)+ずっとドコモ割プラスでどれくらいの割引になるのか。

見てみましょう。

 

まずは、ひとり向け(月額)

f:id:datumouhiketu:20180701020123p:plain

 

これが、家族向けの(月額)になると

f:id:datumouhiketu:20180701020052p:plain

https://www.nttdocomo.co.jp/hikari/charge/index.html?icid=CRP_HIKARI_top_to_CRP_HIKARI_charge_01#p05

 

これが皆さんが契約して最終的に毎月支払う料金になると思います。

注意点としてはずっとドコモ割プラスは2nd(契約年数4年or 獲得ポイント600pt以上)でないと適用されません

それ以下の契約年数・ポイントの場合はドコモ光セット割しか適用されないので、そこまで安くならないのです。

ご自身一人で使用するかご家族のスマホのデータ使用料や、ご家族の方の使用頻度と照らし合わせてみてください。

 

ドコモ光を新規契約すると、スマホ割のメリットがほとんどなくなる

正直、割引額は高くはありません。

それを考慮するとわざわざ新規契約してドコモ光にする必要はないと思います

 

どちらかと言うと自宅でフレッツ光回線を利用中で、ドコモ光へは転用のみという方には、工事費負担もなく、費用面からみれば少なからずメリットがあるということになります。

ちなみに新設したドコモ光を家族などの複数人で使用する場合やPC・TV・ゲームなどにも利用する人はいいと思います。

 

法人向けのスマホ割「ドコモ光パック」ある

法人向けのスマホもあります。

割引のしくみも個人の場合とほぼ同じで、ドコモ光とドコモの法人向け「ビジネスパケットパック」のプランごとにセット割の割引額が変わります。

割引額は最大月額3,500円です。

プランも豊富なので利用状況に応じられるのも魅力です。

 

ドコモ光のメリット

お得なキャンペーンもある

ドコモ光を新規契約すると10,000ポイント・転用すると5,000ポイントプレゼントといったものから、工事費が無料になるものまであります。

 

また、「ドコモ光」定期契約プランを更新いただくたびに、「ドコモ光更新ありがとうポイント」が適用され、3,000ポイントが付与されます。

dポイントは1ポイント1円で使えますので、ぜひ獲得して節約に役立てましょう。 

 

サポートは手厚い

ネット関係や機械に強くない人はこの部分は大事だとおもいます。

ドコモは大手キャリアなのでサポートなどしっかりしています。

基本的には電話サポート可能です。

 

他社ですとサポートセンターに連絡するのに回数制限や有料制にしているところもありますが、ドコモは無料で何度も可能です。

分からないことがあれば、すぐに利用することをおすすめします。

 

フレッツ光からの転用がしやすい

ドコモ光への転用は、フレッツと同じ回線を使用するので局内工事のみで完了し、自宅廻りの工事が必要ありません

費用面でも解約金・工事費ともに不要となっており、お手軽です。

また、プロバイダーや光電話などの環境も、ほとんどの場合そのまま使用できます。

 

携帯電話・インターネット・プロバイダの管理が楽になる

インターネットとプロバイダ、さらには携帯の管理も簡単にできるようになり、請求書もまとめられます。

他社ですとインターネットとプロバイダで別々の請求書が来てしまい、管理が面倒になります。

 

またトラブルが発生した時、フレッツ光ですとプロバイダとフレッツの両方にコンタクトしなければ解決しない場合があります。

しかしドコモ光ならプロバイダがセットなのでドコモだけに連絡すれば解決します。

 

プロバイダを選択できる

プロバイダが20社の中から選べます。

この豊富な種類から選択するのは大きなメリットです。

しかしプロバイダの変更するごとに事務手数料として3,000円がかかります。

最初から適当に選択するのではなく、初めから使い方に合ったプロバイダを選ぶことをおすすめします。

プロバイダ一覧

https://www.nttdocomo.co.jp/hikari/provider_list/

 

ドコモ光申し込み

                                            ドコモ光・OCN光・ソフトバンク光

 

ドコモ光のデメリット

 プロバイダの選び方は、初心者にはわかりづらい

メリットでも申し上げましたがドコモ光では26種類ほどのラインナップからプロバイダを自由に選ぶことができます。

しかしこれは逆にどれを選んでいいか分からなくなりますよね。

20種類はタイプA、残り6種類はタイプBとして料金が分かれています。

この差はセキュリティサービスなど細かい部分の充実度に差があるためです。

 

ドコモ光は光回線単体で契約し、プロバイダは別に契約することも可能です。

この場合、料金のお得さは減ってしまいますが、セット契約できないプロバイダもドコモ光で利用することができます。

本家フレッツ光であれば、何倍もの種類の中から自由にプロバイダを選んで契約することが可能です。

プロバイダのこだわりが強い方はフレッツ光にするのも手です。 

 

ドコモ以外はドコモ光にしなくていい

ドコモ光は、ドコモユーザー向けの光回線サービスです。

ドコモの携帯料金を割引にできるので、ドコモユーザーなら契約して損はありません。

しかし言い換えれば、auソフトバンクといったドコモ以外のユーザーにとってはあまりメリットがありません。

例えば家族がバラバラの携帯会社でスマホを契約している、などのケースでは注意した方が良いでしょう。

 

割引の適用条件が厳しい

「ずっとドコモ割」は、最低でも4年以上ドコモを契約していないと適用不可

しかも4年時点では100〜1,000円と割引額が少なく、最大限の割引を受けるには15年以上が必要です。

そしてドコモ光では最大3,200円のセット割を適用できるのですが、これが受けられるのは「シェアパック」で家族契約や複数端末の契約をしている場合のみ。

ちなみに個人では、最高でも1,100円しか割引にできません。

※シェアパックは、1つのデータ容量を家族でシェアするタイプのプランですね。

 

通信料をシェアしたくないときはきつい

他の携帯電話キャリアにおける光回線のセット割は、家族それぞれの契約(最大5回線)に適用できます。

しかしドコモ光では、1つの契約に1つの割引しか適用できません。

「シェアプラン」で家族全員が割引を受けられますが、自分だけは通信量は多く使いたいなど通信量をシェアしたくない場合はおすすめしません。

 

通信速度が遅くなるときある

ドコモ光は最大1Gbpsで通信できると記載されていますが、最悪1Mbpsの時もあります。

これは利用しているルーターやLANケーブル、スマートフォンやパソコンなどの機器や天気でも大きく変わってきます。

周辺環境を整えましょう

 

解約金が高額

フレッツ光からドコモ光へ転用(乗り換え)するのに違約金が発生します

「ずっとドコモ割」に対応している「定期契約あり」の料金プランを契約した場合

戸建てタイプで14,040円・マンションタイプで8,640円(ともに税込)かかります。

ドコモ光と携帯電話の契約更新月は一緒なことは稀だと思うので、両方解約する場合は違約金が発生します。

また、「スカパー指定パック」に加入していて契約から2年以内に解約する場合の解約金は19,800円にもなります。

正直、違約金を回避することは中々難しいです。

長く使い続けるかどうかをよく考慮するといいと思います。

 

以下は、ドコモ光の解約金額となります。

戸建て;13,000円

マンション;8,000円

この通り、解約金は少々高額です。

この解約金の高さはデメリットです。

 

ドコモ光からフレッツ光に戻すことができない?

フレッツ光→コラボ光(ドコモ光、OCN光など)に転用すると、もう一度コラボ光→フレッツ光に戻すこと(再転用)はできません。

これはドコモ光だけではなくすべてのコラボ光に言えます。

そのため、通信速度が遅いと感じたときにもう一度転用が出来なくなってしまいます。

もしフレッツ光にしたい場合は、解約金や違約金を支払ってドコモ光を解約し、新規でフレッツ光に申し込まなければなりません。

また新規契約の扱いになるので固定電話の番号は捨てなければなりません。

 

しかし、プロパイダをセット販売している他社とは違い、ドコモ光はプロパイダを変更することができます。これは唯一ドコモ光だけができることです。

そのため、万が一速度が遅かった場合、プロパイダを変更できるため安心してドコモ光に転用することができます。

 

 

 以上になります。

 

ドコモに契約している人なおかつ長期間契約している人は特におすすめです。

逆に言うとそれ以外の人は微妙かなと思います。

ドコモ光申し込み

                                            ドコモ光・OCN光・ソフトバンク光

 インターネット回線の比較について

datumouhiketu.hatenablog.com

 

よいネットライフを