【薄毛男性必見!】エストロゲンを増やす5つの方法
はじめに
エストロゲンは女性ホルモンの主な成分です。
女性はより魅力的に、男性は薄毛対策になる作用があるため、テレビでも取り上げられる機会が増加しています。
特に薄毛対策でエストロゲンを投与される方が増えています。
ですが注射一本が高額なため、金銭的な余裕がないと難しいと思います。
しかし諦める必要はありません。
正直、注射を打たなくてもエストロゲンを増やす方法は多く存在します。
ですので
今回は女性ホルモンの一つであるエストロゲンを増やす方法について説明したいと思います。
エストロゲンとは
エストロゲンとは女性ホルモンの一つで、卵胞ホルモンとも呼ばれます。
生理の終わり頃から徐々に分泌量が増え、排卵直前にピークを迎えます。
これは女性だけに分泌されるものではなく、男性も少量ですが分泌します。
エストロゲンは身体に与える影響は大きく、人間活動に欠かせないホルモンです。
しかしエストロゲンは自然には増えません。
増やす方法があります。
それらを見ていきましょう。
エストロゲンの働きは?
エストロゲンの働きには、以下のようなものがあります。
女性
女性らしさを高める効果があります。
- 女性らしい丸みをおびた体をつくる
- 精子が子宮の中に入りやすいよう頸管粘液の分泌を促す
- 肌や髪質をよくする など
綺麗な姿を保つ役割があります。
男性
男性ホルモンを抑制します。
- 体毛薄くする
- 薄毛の改善
- ニキビをなくす など
男性ホルモンであるテストステロンの逆の効果があります。
男女共通
健康を保ちます。
- 骨の形成を促し、血管収縮を抑制する
- 善玉コレステロールを増やす
- 優しい性格になる など
身体に良い影響を与えます。
男女ともに良い効果があり、活動していくうえで欠かせないホルモンになります。
エストロゲンを増やす
エストロゲンの働きは
これら、5つによって
エストロゲンを増やしたり、働きを促したりすることができます。
栄養素
エストロゲンを正しく分泌させるためには、健康な体を作ることが大切です。
そのためには必要な栄養素があります。
特に、大豆イソフラボン、ビタミンE、ビタミンB6、脂質を含む食材は、
エストロゲンを増やしたり、エストロゲンの分泌を促す働きがあるといわれています。
大豆イソフラボン
大豆イソフラボンは、エストロゲンに似た働きをする栄養素です。
ただし、妊娠中や授乳中の女性は大量に摂取するとよくないので気をつけましょう。
ビタミンE
エストロゲンだけでなく、様々な女性ホルモンのバランス調整に関係します。
また、血行を促進する働きがあるため、腰痛の改善、冷え性や肩こりにも効果が期待できます。
ビタミンB6
エストロゲンの代謝に働きかけ、ホルモンバランスを整えてくれます。
脂質(コレステロール)
一見身体に悪い印象がありますが、人間活動のエネルギー源となり、体の中でホルモンを作るときの材料ともなります。
特にエストロゲンがしっかりと分泌されるには、良質な脂質(コレステロール)を摂ることも重要とも考えられています。
食べ物
では先ほど述べた栄養素を摂取するためにはどの食べ物が良いのでしょうか。
これらを積極的に食べることでエストロゲンが摂取できます。
納豆・豆腐
エストロゲンと似た働きをする大豆イソフラボンは、大豆食品に豊富に含まれています。そのため、大豆食品が含まれている納豆や豆腐を食べるといいです。
ナッツ類・かぼちゃ
ナッツ類とかぼちゃにはビタミンEが多く含まれています。
アーモンドやヘーゼルナッツなど、食後やお菓子の時間に少しだけでも食べると良いでしょう。
カツオ・サンマ・牛レバー
カツオ・サンマ・牛レバーなどの動物性の食べ物に、ホルモンバランスを整えてくれるビタミンB6が多く含まれています。
ビタミンB6は豆類など植物性の食べ物にも含まれていますが、体内での利用効率が低いため、おすすめできません。
イワシ・アジ・オリーブオイル
イワシやアジ、オリーブオイルは、オレイン酸やγ-リノレン酸といった脂質を含む食品です。
イワシ・アジは基本的に調理を何しても大丈夫です。サラダにオリーブオイルかけるだけでも大丈夫です。
サプリ
エストロゲンを増やす栄養素を食べ物から摂りきれないときは、サプリを使って補うことも可能です。
ただし過剰摂取になるとよくないので、適切な量を摂取するようにしましょう。
女性ホルモンのサプリとしては、先ほど紹介した栄養素を含むものの他に、最近では「マカ」が良いとされています。
マカに含まれる「アルギニン」というアミノ酸の一種が、女性のホルモンを増加させます。
ツボ押し
鍼灸院や接骨院があるようにマッサージは身体に良い影響を与えます。
何よりツボさえ分かれば、無料で簡単に出来ます。
そして女性ホルモンに作用するツボも存在し、エストロゲンの分泌を促す効果が期待できます。
以下の二つの場所を押すと良いと言われています。
壇中(だんちゅう)
両方の乳首を結んだ線の中心にあるツボです。
両方の人差し指~薬指を上下に重ね、息を吐き出しながら3~5秒ほど軽く押します。これを4~5回ほど繰り返しましょう。
注意点としては、優しく押すこと。強く押しすぎないように気をつけましょう。
合谷(ごうこく)
手の親指と人差し指の間にある、くぼんだ部分のツボです。
押す手と反対側の親指で、痛気持ちいいと感じる程度に押しましょう。
新陳代謝を活性化する効果があります。
簡単にできるので、テレビを見ながらでも押してみてください。
漢方薬
漢方薬は、薬と書いてある通り、体質や症状にあうものを服用すると、とても大きい効果が生まれます。
しかし、自分にあわないものを飲んでしまうと、効果が出ず、悪影響が出ることもあります。
そのため、婦人科や漢方内科などに相談することをおすすめします。
そして、自分の体質に合うことが分かったら、市販のものを購入してもいいかもしれません。
当帰芍薬散(とうきしゃくやくさん)
血のめぐりと水分調整をします。
また女性ホルモンを調整し、生理痛を和らげる効果があります。
桂枝茯苓丸(けいしぶくりょうがん)
婦人病の疾患に多く用いられる処方です。
ホルモンバランスを整えます。
加味逍遙散(かみしょうようさん)
女性のホルモンの変動に伴って現れる症状を抑えます。
血流を良くして、ホルモンバランス整えます。
副作用
このようにエストロゲンは良いことが多いですが、副作用が出る可能性があります。
女性の場合、エストロゲンを長期間投与し続けると、子宮内膜が増殖し続け、子宮体癌のリスクや乳がんのリスクが高くなります。
男性の場合、薄毛対策としてエストロゲンを服用している方は身体が女性らしくなっていきます。
胸が大きくなり、脂肪がつきやすくなります。そして性欲が無くなってきます。
ホルモン剤やサプリメントを過剰に摂取することは大変危険です。
お医者さんに相談しましょう。
まとめ
エストロゲンを摂取する
- 女性らしさを高める
- 男性ホルモンを抑制する
- 健康に良い影響を与える
エストロゲンを増やす方法
過剰摂取はよくありませんが適度に摂取することで身体に良い影響を与えます。
特に薄毛や体毛が気になる男性にとっては必須のものです。
少しずつで良いので摂取すると、改善していくと思います。
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