まさしんの雑記ブログ

まだ知らないの?ゆーきの雑記ブログ

論文を参考にして役立ち情報を書いています。

一目で分かる。男性ホルモンが多い人の特徴と減らす方法

f:id:datumouhiketu:20180802092950j:plain

男性ホルモンが多い人の特徴と減らす方法

薄毛や体毛が濃くなる原因になる男性ホルモン。

今では女性も気にされているかと思います。

今回はこの男性ホルモンを深く掘り下げたいと思います。

この記事を読めば、以下が分かります。

 

・男性ホルモンが多くなる原因

・どのように減らせるか

 

3分で読み終わります。

よろしくお願いします。

 

男性ホルモンとは?

男性ホルモンは男性特有の体つきや思考回路に発育させるホルモンのことです。

男女ともに生殖器と副腎でつくられます。

 

テストステロン、アンドロステネジオン、デヒドロエピアンドロステロン

3種類の総称として「アンドロゲン」と呼ばれます。

このアンドロゲンが男性ホルモンです。

健康な男子の場合、1日におよそ7mg程度の分泌があるといいます。 

 

そして男性ホルモンが及ぼす影響には、メリットとデメリットがあります。

 

メリット

男性ホルモンはタンパク質を筋肉に変えるサポートがあります。

筋肉がつけやすく、男性らしくなります。

 

デメリット

男性ホルモンの中のアンドロゲンには、

皮脂の分泌を促進する働きがあり、肌荒れやニキビを起こすことがあります。

 

・髪の生え際

・こめかみ

・もみあげを通ってあごまでのライン

・鼻の下

・口の周り

 

ここにニキビができている場合は男性ホルモンが多く分泌されています。

 

そして男性では特に気になるであろう

腕毛やすね毛、腋毛や胸毛など体毛も濃くなり、薄毛も促進します。

 

男性ホルモンが過剰になる原因

男女問わずに両方に男性ホルモンと女性ホルモンが分泌されます。

そしてこの両ホルモンを保つことをホルモンバランスと言います。

 

このホルモンバランスが崩れる事によって、

頭皮環境が変化したり、体毛が濃くなったり薄くなるなどの影響が出てきます。

 

そして男性ホルモンの分泌量が増える主な原因

 

・過度なスポーツやトレーニング

・偏った食生活

・不規則な生活習慣

・睡眠不足

・ストレス

などが考えられています。

 

ちなみに適度にトレーニングやスポーツをすることは

男性ホルモンを抑えることができます。適切な頻度で行うことが大切です。

 

男性ホルモン多いとどうなる?

男性ホルモンが多量に分泌されると様々なデメリットがあります。

 

・肌荒れ

・ニキビ

・体毛が濃い

・薄毛

など

 

特に薄毛は長年の悩みだと思います。

その原因について説明します。

 

薄毛の原因

男性ホルモンの成分であるテストステロンと、

前髪や頭頂部から分泌される5-aリダクターゼという酵素が結合し、

ジヒドロテストステロンになることが原因です。

 

ジヒドロテストステロンについては次で説明します。

 

薄毛の仕組み

男性ホルモンは大きくわけてテストステロンジヒドロテストステロンに分けられます。

テストステロン

男らしさを出すホルモンともいわれており、睾丸で95%が生成されます。

攻撃的な性格・ポジティブ・骨格や筋肉の発達促進作用・リーダーシップの向上など男らしさに繋がります。 

 

ジヒドロテストステロン

テストステロンと5-aリダクターゼが結合することで、分泌されるホルモンです。

これ育毛の阻害や皮脂の過剰分泌、体毛が濃くなるなど様々な悪影響をもたらすと言われています。

 

男性ホルモンを減らす方法

基本的に自分から出る男性ホルモンを調整することができません。

しかし食べ物やサプリメント、習慣と特定の行為を行うことで減らすことが可能です。

自分は他より男性ホルモンが多いと感じる方はおすすめです。

 

例として

・大豆食品

・青魚

・ビタミンC

・マカ

ノコギリヤシ

など

 

詳しい記事はこちらに記載しています。

ぜひ読んでみてください。

 

datumouhiketu.hatenablog.com

 

まとめ

 

・男性ホルモンは男性特有の体つきや思考回路に発育させるホルモンのこと

・過度なトレーニング、ストレスや睡眠不足が増やす原因

・肌荒れや薄毛になる

・男性ホルモンを減らすには食べ物と特定の行動が必要になる

 

男性ホルモンの量は遺伝が大きく関係しています。

自分の親類を見て多いと感じたり、ハゲてきたと思う方は実践しましょう。