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【薄毛対策】緑茶と紅茶には男性ホルモンを抑える効果がある?

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はじめに

 

皆さんがよく飲むであろう、緑茶と紅茶には男性ホルモンを抑える効果があると言われています。

理由はカテキンに男性ホルモンを抑える作用があるためです。

しかし、この話が嘘とも言われています。

真実はどうなのか。検証します。

 

緑茶は男性ホルモンを抑えられるのか

結果から言うと緑茶単体では男性ホルモンを抑えることはできません。

緑茶のみを継続的に飲用した場合、

抜け毛や薄毛の要因となるジヒドロテストステロンが増加するという研究結果が発表されました。

緑茶でジヒドロテストステロンを抑制するには、緑茶と共に納豆や豆腐などの大豆食品を摂取しなければなりません。

  

緑茶が男性ホルモンを抑えられる理由

緑茶に含まれるカテキンアポトーシスという細胞の死を誘発させ、不要となった細胞または異常な細胞を取り除くことが出来ます。

これにより、ジヒドロテストステロンの生成に深く関わる5-αリダクターゼを抑制させる働きがあります。

しかし先ほども述べましたがそのままでは効果が薄く、ジヒドロテストステロンが上昇してしまいます。

イソフラボンが含まれる大豆食品と共に摂りましょう。

 

口臭も防げる

体臭や口臭は男性ホルモンが原因です。

体臭は男性ホルモンによって分泌される皮脂が独特な臭気を発生させます。

そのため、この分泌される皮脂をいかに抑えることが大事です。

口臭は生理的口臭と病的口臭の2種類あります。

生理的口臭は誰にでも起きる口臭であり、時間帯や体調などが主な原因です。

病的口臭は主に胃の病気からくる口臭です。

歳をとると男性ホルモンが減少していきます。すると唾液の量が減り、口内の殺菌洗浄能力が衰えます。

これにより口内に残る菌が繁殖して、口臭がきつくなります。

 

緑茶や紅茶に含まれるカテキンには抗菌及び消臭、殺菌効果があります。

特に胃による口臭の改善に効果を発揮すると言われています。

 

体臭の要因となる活性酸素カテキンの抗酸化作用によって体内で異常発生した活性酸素を除去することが出来るため、体臭を改善させることが可能です。

 

 

また、緑茶にはカフェインが含まれており、カフェインの発汗作用及び利尿効果によってジヒドロテストステロンが体外へ排出されるので抜け毛や薄毛の予防に効果的です。

 

緑茶より紅茶が良い

緑茶と大豆食品を同時に摂取してしまうと、ジヒドロテストステロンだけでなく、男性的な性格にするテストステロンも減少させてしまいます。

一方で、緑茶ではなく、紅茶を大豆食品と組み合わせると、テストステロンを減らすことなく、ジヒドロテストステロンは抑制することができます。

 

このことから、薄毛のためのジヒドロテストステロン抑制をするならば、緑茶よりは紅茶がおすすめといえます

もし、テストステロンの減少が気になる方は「紅茶×大豆食品」の組み合わせをオススメします。

 

まとめ

 

  • 緑茶単体で飲むのはジヒドロテスステロンを上昇させる
  • 大豆食品と一緒に飲めば効果ある
  • 口臭も抑えられる
  • 紅茶と大豆食品が最強

 

 男性ホルモンを減らす方法

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