【おすすめ】痩せない理由がここにあった。簡単に痩せるには心拍数が大事!
痩せる心拍数
日々目にするダイエット情報を見てみると
「ウォーキングがいい」「走った方がいい」「エアロバイクが良い」など
情報が散乱していますよね。
とりあえず外に出て何かすることはいいことだと思います。
しかし、こんな研究が発表されました。
激しい運動をしても脂肪は減らない
これは本当なのか。なぜなのか。本当ならどうすればいいのか
次に検証していきたいと思います。
早速その研究を紹介したいと思います。
激しい運動は痩せないのか?
脂質消費量に及ぼす運動負荷強度の影響
―特にエアロバイクを用いた有酸素運動において―
https://www.jstage.jst.go.jp/article/kasei/68/0/68_118/_pdf/-char/ja
内容
ジムに多く設置されているエアロバイクを用いた実験。
エアロバイクに乗った運動を激しい順に4段階に分ける。
その段階別において、エネルギー・糖・脂質消費量と心拍数がどう変わるかを検証します。
結果
エネルギー・糖と心拍数は運動の激しさが増すごとに比例して増しました。
しかし、脂質はそこまでの大きな変化が見られませんでした。
つまり、有酸素運動下では運動を激しくしても、脂質消費量は増しません。
敢えて運動負荷を大きくする必要がないことが分かりました。
このことから運動はむやみにやるのではなく、時間や方法など効率的にやれば大きく痩せる結果になります。
脂質を減らす方法を考える
効率の良いダイエット方法とは
では効率の良いダイエット方法とは何なのでしょうか。
結論から言うと
・高タンパク質の料理を食べる
・体が燃焼する心拍数で運動する
これです。
まずは高タンパク質の料理についてです。
前の記事にも書きましたが「高タンパク質」これが大事です。
前の記事のコピペ
「タンパク質は独自の代謝経路を持っており、夜間摂取しても、炭水化物・脂質中心の食事に比べれば、脂肪合成は低いです。
そして、通常の生活に戻っても体重は戻りましたが体脂肪率は変化しませんでした。
つまり、タンパク質中心の食事は体脂肪燃焼に役立っています。」
このようになっています。
では高タンパク質な料理とは何があるのか
高タンパク質の料理
高タンパク質一覧
高タンパク質は筋肉をつけるのに効果があります。
・鶏肉
・牛肉
・砂肝
・さけ
・さば
・あじ
・マグロ
・かつお
・ヨーグルト
・チーズ
・納豆
魚や肉がメインになります。
一時期流行った「肉だけダイエット」はここから来ています。
ちなみに「肉だけダイエット」は体臭がきつくなるのでおすすめしません。
あと、プロテインもタンパク質を摂取するのに有効です。
今流行っているBCAAはアミノ酸がくっついたタンパク質のことです。
リバウンドする理由
食べ物だけでは人は痩せません。
正確には一時的に痩せますが、大半の人がリバウンドしてしまいます。
なぜなら、運動をしていないからです。
運動をしないと筋肉が落ち、基礎代謝が落ちます。
つまり、日常生活で消費してくれる脂肪が減っているのです。
今までと同様に食べていなくても痩せない
→痩せないからやる気が出ない
→今までのストレスを開放して、いっぱい食べてリバウンド
リバウンドした方の大半はこれです。
こうならないために運動は大事です。
そして脂肪が燃焼しやすい心拍数があります。
脂肪が燃焼する心拍数で運動する
実は人間には脂肪を燃焼しやすい心拍数が存在します。
測り方
最大心拍数=210 - 年齢
最大心拍数の80%が一番燃焼します。
例 30歳の場合
210 - 30 = 180 180×0.8 = 144回/分
この心拍数でウォーキングやランニングを行うことをお勧めします。
これはアディダスでも推奨されている方法です。
今ならアプリでも計測することが容易です。
最適な心拍数で運動することがダイエットの近道です。
最後に
正しい情報を知り、一日一日をこなしていく。
これだけで人は痩せます。
勉強法を知っている受験生と何も考えないでただ勉強している受験生では合格率が全く異なります。
これと同じです。
正しい方向に努力すれば必ず報われます。
大丈夫です。一緒に頑張りましょう!