【見ないと損】So-net光の料金や解約金は高い?評判をメリット・デメリットから探る
はじめに
ネット回線は生活には欠かせないものですよね。
だからこそ、契約するのが慎重になると思います。
特にネット回線は知っている情報の量で損するか得するか決まります。
絶対に損はしたくないですよね。
そうならないように、情報をたくさん蓄えると良いと思います。
So-net光とは
今回はNTT回線を使用している「光コラボレーション」の中で一番お得なSo-net光について紹介したいと思います。
So-net光はプロバイダであるSo-netが、プロバイダと回線をまとめて提供する光インターネットのことです。
月額料金は契約後30ヶ月4,500円、キャッシュバックも33,000円と高額です。
フレッツ光からの転用だと工事も必要がありません。
また、この他にもメリットはあります。
So-net光のメリット
So-netという老舗大手ブランドの安心感
多くのインターネット回線と提携しているプロバイダは、あまり多くありません。
提携している回線業者が多いほど実績があることを表します。
また広告も頻繁に出しています。
長年のノウハウと技術力、実績が生み出した知名度からくる「安心感」が最大の特徴です。
初期&長割キャンペーン期間中は月額料金が安い
So-net光を申し込むと自動的に適用される初期&長割キャンペーン+auスマホ割によって、月額料金4,000円以下も十分見込めます。
auセット割が適用できる
So-net光はauユーザーに対して『auセット割』を適用させています。
最大で毎月1,200円引きという大きな値引き価格です。
auユーザーだとauひかりに加入しがちですが、auひかりは提供エリアの制限と無駄なオプションが多いという弱点もあります。
しかしフレッツ光回線を使ったSo-net光コラボなら提供エリアも広いです。
auスマホを使っているなら、セット割も適用されるSo-net光もアリです。
注意点
auユーザー以外にこのセット割は適用できません。
極端な話、docomoやSoftBankユーザーはSo-net光コラボにしなくてもよいと思います。
デメリット
転用するときは解約金が高い
So-net光を申込む方はすでにNTTのフレッツ光を使っている方が多いと思います。
またauスマホユーザーならフレッツ光からSo-net光コラボへ転用して、auセット割を適用されるのが賢い選択です。
注意点
フレッツ光は2~3年の契約期間があり、契約期間終了後1か月が更新月となります。
この更新月の1か月間だけ契約を変更した際に違約金がかかりません。
更新月以外だと違約金が2~3万にもなります。
他の回線に転用する場合は注意が必要です。
これには例外があります。
フレッツ光からSo-net光に転用するなら契約期間中でも解約金は必要ないです。
例:フレッツ光を使っていてプロバイダがSo-netだとします。
そこから転用してSo-net光を申し込む場合、
フレッツ光も光コラボも同じSo-netになるため違約金は発生しません。
しかし
・プロバイダの違約金
・工事費の分割払いの残り
この二つの代金を請求される可能性があります。
プロバイダの解約金が発生する
フレッツ光の場合は
NTTの他にプロバイダ契約しなれば、インターネットは使用できません。
そして先ほども記載しましたがプロバイダの契約期間が切れるタイミングでSo-net光と契約すれば解約金は発生しません。
しかし1~2年に1回訪れる、契約が切れるタイミングを狙うのは難しいと思います。
なのでほとんどの方が契約期間中の転用になるためプロバイダーからの違約金を請求されてしまいます。
転用すると工事費の分割払いの残りを支払わなければならない
30ヶ月の工事費の分割払いが済んでいない場合でSo-net光に転用すると
残りの支払いを請求されます。
しかしプロバイダのキャンペーンによっては工事費の残りについては払わなくてもよいところがあります。
新規契約は代理店から申し込まないと損する
フレッツ光以外からは新規契約になります。
この新規契約はキャッシュバックなどのキャンペーン特典にいいものはありません。
またSo-net光コラボレーションを新規で申し込む場合は
・プロバイダに直接申し込む
・代理店から申込む
の二つの方法があります。
これは代理店から申し込むのがいいでしょう。
キャンペーンも直接申し込むより良いものを用意しています。
当ブログはぶっちゃけスタイルなので正直に言いますが
新規契約するのであればauひかりがおすすめです。
こちらをご参照ください
転用するとキャンペーン特典がなくなるかも
基本的にフレッツ光のキャンペーン特典やキャッシュバックは消滅します。
例えば、プロバイダの中にはキャッシュバックをもらうまでに1年近く掛かるところもあります。
つまり1年以上使い続けないとキャッシュバックがもらえません。
このようにある条件を超えないとキャンペーンが有効にならないことあります。
申し込む場合は注意しましょう。
プロバイダの変更ができない
So-net光にしてしまうとプロバイダが変更できません。
フレッツ光の場合は基本的にプロバイダを2重に契約することができます。
そうするとプロバイダの料金は2倍の料金がかかりますが、So-netの回線に問題があってもniftyの回線に切り替えるという技が使えます。
So-net光の場合はもし契約しているプロバイダに問題がある場合は
修理を待つかプロバイダを変更しなければなりません。
しかしこれが面倒です。
一旦ネット契約を完全に解約し、新規契約しなければなりません。
つまり、光コラボを解約するとそこから他社の光コラボに契約するにしても
フレッツ光を契約するにしても完全に新規で申し込まないといけません。
一旦完全に解約して新規契約となると
・撤去の工事費用
・新規開設の工事費用
という多額の工事費用がかかります。
これはデメリットに感じますがメリットでもあります。
なぜなら、また新規契約キャンペーンが有効になるのです。
うまく使えば、お得になります。
もしプロバイダが使用できないのであれば、一旦新規契約するのもアリです。
契約期間が長い
一度契約すると光コラボの場合は30ヶ月や3年間などの設定期間があります。
なので一度契約すると他に移りにくい特徴があります。
解約すると電話番号は変更しなければならない
So-net光を解約する場合はNTT関連は完全に解約しないといけません。
なので、基本的にその場合は電話番号が変わってしまいます。
ちなみにフレッツ光でひかり電話を使っていてSo-net光に転用する場合は基本的に電話番号は引き継げます。
細かい注意点
NTTのポイントは転用で消滅?
基本的にSo-net光を転用で契約すると
NTT東日本、西日本で貯まっていたポイントは消滅してしまいます。
ただ、NTT西日本のCLUB NTT-Westのポイントは転用後も
「フレッツ・スポット」
「フレッツ・あずけ~る」
「ひかり電話」
「光ポータブル」
「フレッツ・テレビ」
「リモートサポートサービス」
「セキュリティ機能ライセンス・プラス」
上記のどれか1つ以上のサービスを
NTT西日本と契約し続ける場合は、ポイントを引き継げます。
転用手続きの注意
実は転用は公式ホームページからネット上で簡単に行えます。
現在、フレッツ光を契約中ならホームページから契約を切替するための転用承諾番号を取得するか、NTTの116センターへ連絡して口頭で転用承諾番号を教えてもらいます。
そして切り替える光コラボレーション事業社へ伝えるだけです。
ただ、この転用承認番号には期限があります。
その期限は15日間です。So-net光コラボレーションに申し込む場合は期限の4日以上残っていないとできません。
まとめ
色々書きましたが筆者は
こちらを推奨します。
損をしないように、この記事が参考になれば幸いです。
ネット回線比較について
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